仕事中に手を切ったらどうする?|切り傷の処置と労災での受診について

仕事中に包丁や刃物で指を切った、作業中に手を切った――。

特に飲食店や介護施設などで働いている方から、仕事中の切り傷についてご相談いただくことがあります。

傷が小さいと、

「これくらいなら病院に行かなくても大丈夫かな」

と自分で判断して、受診をためらう方もいらっしゃいます。しかし、見た目だけでは傷の深さや状態が分かりにくいこともあります。

うめづ医院では、仕事中の切り傷をはじめとしたケガの診療、労災での受診に対応しています。

手を切ったら、まず流水で傷を洗ってください

切り傷ができた場合は、まず流水で傷口をよく洗い、清潔にすることが大切です。出血している場合は、清潔なガーゼなどを傷口に当てて圧迫します。

そのうえで、傷の深さや出血の程度などを確認するために受診してください。「小さい傷だから大丈夫」と自己判断せず、気になる場合は一度傷を見せていただくことをおすすめしています。

傷の状態によって処置は変わります

切り傷といっても、すべて同じ処置をするわけではありません。うめづ医院では傷の状態を確認し、

  • 洗浄・消毒
  • テープによる固定
  • 局所麻酔をして縫合

など、傷に応じた処置を行っています。

浅い傷で消毒だけで済むこともあれば、傷が深かったり開いていたりする場合には、麻酔をしたうえで縫合することもあります。まずは実際に傷を確認して、必要な処置を判断します。

小さな傷でも遠慮せずご相談ください

実際の診療では、

「これくらいの傷で病院に来てもいいのかな」

と遠慮される方もいらっしゃいます。しかし、患者さん自身で傷の深さや感染のリスクまで判断するのは簡単ではありません。

傷が小さく見えても、心配な場合は遠慮せず一度ご相談ください。診察した結果、簡単な処置だけで済むこともあります。

切り傷では破傷風の予防も検討します

切り傷などの外傷では、傷の状態によって破傷風にも注意する必要があります。破傷風は傷口などから破傷風菌が侵入して発症し、重症になると筋肉のけいれんや呼吸障害などを起こし、命に関わることもある感染症です。

うめづ医院では、傷の状態やこれまでの予防接種歴などを確認し、必要に応じて破傷風ワクチンの接種を検討しています。「昔ワクチンを打ったか覚えていない」という場合も、診察時にご相談ください。

仕事中の切り傷は労災になることがあります

仕事中の作業が原因で手や指を切った場合は、労災保険の対象となる可能性があります。例えば、

  • 飲食店で調理中に包丁で指を切った
  • 作業中に刃物で手を切った
  • 仕事で使用する器具でケガをした

といったケースです。

うめづ医院では、仕事中の切り傷について労災での診療に対応しています。受診時に労災の書類がまだ手元になくても診察できます。受付で「仕事中のケガです」とお伝えください。

労災での受診方法については、「仕事中・通勤中にケガをした方へ|労災で受診するときに必要なもの」の記事でも詳しくご説明しています。

筑紫野市・原田周辺で仕事中にケガをされた方へ

うめづ医院では、切り傷をはじめ、仕事中に起きたさまざまなケガについてご相談いただけます。

傷が小さく見えると「これくらいなら」と受診をためらってしまうことがありますが、必要な処置は傷の状態によって異なります。まずは流水で傷口を洗って清潔にし、心配な場合は自己判断せずご相談ください。労災の書類がまだ揃っていない場合でも受診できます。

よくある質問

Q. 包丁で指を切りました。縫うことはありますか?

はい。傷の深さや開き方などによっては、局所麻酔を行ったうえで縫合することがあります。一方、テープで固定する場合や、洗浄・消毒などの処置で済む場合もあります。実際に傷を確認して判断します。

Q. 小さな切り傷でも受診したほうがいいですか?

傷が小さく見えても、患者さん自身では深さや状態を判断しにくい場合があります。「これくらいで受診していいのかな」と遠慮せず、心配な場合はご相談ください。

Q. 切り傷で破傷風ワクチンを打つことはありますか?

はい。傷の状態やこれまでのワクチン接種歴などを確認し、必要に応じて接種を検討します。

Q. 労災の書類をまだ持っていません。受診できますか?

はい。書類がまだ手元にない場合でも受診できます。受付で「仕事中のケガです」とお伝えください。

労災診療について

うめづ医院は労災保険指定医療機関です。仕事中・通勤中のケガの受診方法や必要な書類については、うめづ医院の労災診療についてのページにまとめています。

うめづ医院

福岡県筑紫野市原田

気になる症状がある時は、お気軽にご相談ください。

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